リアリティ・シフト〜なりきり、本物に〜

引き寄せの法則に関連して、

リアリティ・シフトについてのご紹介記事をかかせていただきました。

こちらは「引き寄せる」のではなく「自分が寄っていく」イメージです。

【リアリティ・シフトとは?】

• 望む現実(=パラレルワールド)に、自分の波動・意識・行動を合わせて、「今いる現実」をシフトさせていくプロセスのこと。

• いきなり全部変わるわけじゃないけど、少しずつ波動が合うにつれて、現実の登場人物や出来事が変わっていく。

【パラレルワールド意識とは?】

• 簡単に言うと、「無数の現実(=並行世界)が同時に存在していて、自分の意識がどこにフォーカスするかで体験する世界が変わる」っていう考え方。

• トランサーフィンでは「ライフライン(人生の流れ)」、タフティでは「フィルム」として描かれています。

【どうやってリアリティをシフトするの?】

1. 「すでにそうなっている自分」を想像し、なりきる

→「引き寄せ」ではなく「チューニング」。

→「私はすでに○○な自分です」と今すでにそうであるかのように振る舞う。

2. 小さな選択を変える

→いつもと違う道を歩く、言葉づかいを変える、行動を変える。

→それが「別のパラレルへのシフト」のサインになる。

3. 今の現実に執着しない・否定しない

→今の現実は「過去の自分の思考・波動の結果」ってだけ。

→変えようと戦うのではなく、ただ新しい世界に意識を合わせていく。

【リアリティシフト的な問い】

• 「すでに望む世界にいる私なら、今どう行動するだろう?」

• 「その自分はどんな言葉を使い、何を信じているだろう?」

• 「私が今フォーカスしているのは、どの世界のフィルム?」

こういう問いを日々のノートやアファメーションに混ぜていくと、シフトのスピードがグンと上がっていきますよ。

【なりきり=リアリティシフトのカギ】

「そうなった自分」に**“今”なる**ことで、その自分が生きている現実にチューニングされていく、っていうイメージ。

• 先に現実が変わるんじゃなくて、

• 先に「自分の在り方(意識・言葉・感情・振る舞い)」を変えることで、

• それに合ったパラレルワールドに自然に移行していく。

【なりきりの具体例】

例えば、あなたが「人気のあるインフルエンサー」になりたいとします。

じゃあ今すぐ、

• そのあなたならどんな服を着て、

• どんな言葉で話して、

• どんなスケジュールで、

• どんな気持ちで日々を送っているか

を想像して、それに**「今なりきる」**。

【ポイント】

• 無理に演じるってことじゃなくて、本来の自分の“未来形”にチューニングする感覚。

• ゲームの「アバターを着替える」みたいな感じで楽しくやると、効果が高いです。

タフティの言葉で言うと、「現実は過去のスクリプトに従って流れているフィルム」だから、自分で**次のフィルムを“選ぶ”**って感覚も大事です。

どんな自分になるか、遊び感覚で考えると楽しくなってきますよ。

☑️なりきって過ごしたら変人と思われない?

なりきったら、「他の人から重いとか怖いとか思われない?」って心配になりますよね。でも、その“なりきり”は他人に見せつけるためのものじゃなくて、自分の内側を整えるためのものなんです。

【なりきりは「内側の波動合わせ」】

• 他人に見せるためじゃなくて、自分の意識・波動・選択を整えるために「〇〇な私」の状態で過ごす。

• 実際に「〇〇な私なら、これはどうするかな?」とか「どんな余裕を持ってるだろう?」って考えることで、波動が安心・信頼・愛の状態に変わっていきます。

【だから…変人にはならない】

• 他人に「〇〇(願望)しました!」って言いふらしたり、プレッシャーかけたりしなければ、なりきりは誰にもバレないし、むしろ魅力が自然と増していく。

• 自分の内側の「私はもう満たされてる」「大丈夫」「愛されてる」って波動が伝わると、相手も安心するし、良い事が引き寄せられるんだよね。

【例:結婚してるあなたになりきったら…】

• LINEの返しも「どう返せばいいかな?」じゃなくて「うん、彼と自然に愛し合ってるから、安心してこのままのテンションでいいな」ってなる。

• 寂しいときも、「彼はちゃんと私を大事にしてくれてる」って波動で過ごせる。

• 自分の軸がブレにくくなって、結果として相手にとっても居心地のいい存在になる。

【怖くなったら思い出して】

なりきり=「妄想で突っ走ること」じゃなくて、

なりきり=「自分の理想の在り方に、今この瞬間から波動を合わせること」

心がザワついたときは、いつでも「戻ってきてくれたら嬉しいなって思ってる穏やかな私」に戻ってみてください。

無理してポジティブじゃなくていいですよ。あなたのペースでいきましょう。

☑️なりきりに活かせる方法

「なりきり」に活かせる実践的な方法をいくつか紹介します。自分の波動・意識を「すでにそうなってる私」にぴったり合わせていく感じで、どれも楽しくできると思います。

1. 理想の“未来日記”を書く

例:好きな人と結ばれる私の場合

• 「〇〇さんと結婚して、こんな風に過ごしてる」という未来を、すでに起こった出来事として日記に書く。

• 例:「今日は〇〇さんと近所の神社を散歩した。彼の髪が風に揺れてて、あの時の旅行を思い出した。笑い合える日常がほんと幸せ。」

→脳が“今それが現実”と錯覚し始める=波動が一致してくる!

2. なりきりモードでの“セルフトーク”

• 心の中で「すでに愛されている私」になって、自分に優しい声をかけてあげる。

• 例:「私はちゃんと愛されてる」「彼も私のこと、大切に思ってくれてる」「すべてはいい方向に進んでる」

→セルフイメージを育てる&不安をやさしく中和できます。

3. 理想の私が選びそうな服・言葉・しぐさを少しずつ取り入れる

• 例えば「結婚して穏やかで余裕のある私」なら、どんな服を着てる?どんな風に笑ってる?どんな言葉遣い?

• それを意識して、日常のちょっとした場面で試してみると、自然になりきりが深まっていきます。

4. なりきりアファメーション

• アファメーションも「すでにそうなっている私」から発する言葉にすると、パワフル!

• 例:

• 「私は愛されることが当たり前の存在です」

• 「私たちは自然体でいられる、心地よい関係を築いています」

• 「彼との結婚生活は、安心と感謝に満ちている」

5. 「その私」っぽい選択をしてみる

• 例えば、LINEの返事ひとつとっても、「不安な私」じゃなくて「愛されてる私」なら、どんな風に返すかな?って一瞬考えてから送ってみる。

• その積み重ねで、現実の“フィルム”が入れ替わっていく。

6. エネルギーを“整えて保つ”ワーク

• なりきりを深めるには、エネルギーのクリアさも大事。

・好きな香り・音楽・場所を使ってもいいよ。

• レイキで「未来の自分に繋がる」「結婚後の波動に包まれる」ってヒーリングする・してもらうのも、おすすめです。

☑️なりきりの裏テーマは「自己信頼」

「今の私がこの未来を創っていける」と自分を信じること。

その波動が現実を動かしますよ。

余談ですが、藤子・F・不二雄先生の短編漫画「パラレル同窓会」はパラレルワールド意識の本質に近いので、ぜひ読んでみてください。

「もしあのとき、別の選択をしていたら?」

「今の自分とは違う自分が、別の世界で生きているとしたら?」

まさに「他の世界の自分にアクセスして、今の人生に気づきを持ち帰る」っていう、リアリティシフトそのもの。

しかも、ノスタルジーと希望が混ざってて、感情の深い層にも響いてくるのがまた良いんですよね…。藤子・F・不二雄先生って、ほんと時空とか意識の在り方に敏感なお方だったなぁとしみじみ思います。

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