幸せな未来を引き寄せたい…けど、「幸せな未来を想像(ビジュアライゼーション)がうまくできない!」って、けっこうあるあるなんです。焦らなくても大丈夫です。「うまくやろう」と思いすぎると逆に不安が出てきちゃうんですよね。
引き寄せの法則、アファメーションとビジュアライゼーションってセットで語られることが多いけど、「感じること」が一番大事だったりします。
☑️うまく思い浮かべられないときの対処法をいくつか紹介します。
1. 五感を使って少しずつイメージする
たとえば「理想の暮らし」を思い浮かべたいのにぼんやりしちゃうなら、
• 「朝起きたときの布団の感触は?」
• 「窓から入る光はどんな感じ?」
• 「部屋の匂いは?」
って、五感をヒントに小さくイメージしていくことを繰り返すと、だんだん映像が浮かびやすくなっていく。
2. 文字で書いてみる
頭の中で思い描くのが難しいなら、理想の状態をノートに物語風に書いてみるのもおすすめ。
「私は朝、白いカーテン越しの光で目覚め、カフェみたいなキッチンでお茶を淹れてる…」というように、書くことで自然にイメージが湧いてきます。見返すことで、小説を読んでイメージするような感じでも◎
3. 「見えなくてもOK」と自分に許可を出す
ビジュアライゼーションが上手くできなくても、「できてない」と思う必要はありません。
むしろ、心の奥ではしっかり届いているって信じてみてください。
感情やワクワク感がちょっとでも湧いたなら、それでもう十分です。
4. アファメーションに意識を集中するだけでも効果あり
「私は私の理想をすでに生きている」と唱えるだけでも、潜在意識には届きます。
そのときに**「安心」「気持ちいい」「ほっとする」**って感情を感じることができたら、それでOK!
不安になったときは、その不安も「叶う過程のひとつ」って思ってあげてください。
あなたの潜在意識はちゃんと受け取って、じわじわ現実を変えてくれていますよ。
また、塩まじないなどで不安を消すというようなことをしてからアファメーションに望んでも良いかもしれません。
(塩まじないについては、別記事にまとめます)
余談
☑️不安対策
過去に辛いことがあると、「また同じことが起きるんじゃ…」って不安になって、心が自然と守りに入っちゃうんです。イメージできないのは、“心が傷つかないようにブロックしてる”サインだったりするのかもしれません。
でも、過去の経験がどうであれ、未来はそれとは全然違っていいのです。むしろ、今こうやって「変えたい」「幸せになりたい」って思ってること自体が、もう流れを変えはじめてる証拠。
■不安対策として、恋愛で例えを作ってみました。参考にしてみてください。
☑️恋愛アファメーション × 不安対策のコツ
1. いきなり“理想の恋人像”をイメージしようとしない
→ それが難しいときは、まずは「恋愛中の自分の感情」だけに意識を向けてみて。
たとえば:
• 「私は毎日安心して、愛されていることを感じている」
• 「心が通じ合うあたたかさを感じてる」
• 「信頼できる人と、自然体でいられる関係が心地いい」
映像が浮かばなくても、「その感情がどんな感じか」を感じてみるのがポイント。
2. “過去”は塗り替えられるって信じてみる
潜在意識の世界では、過去も未来も「今」もぜんぶつながってるから、
過去に起きた出来事の“意味”を今から書き換えることができるのです。
たとえば:
「今までの経験は、私が本当に大切な人と出会ったときに、それを深く感謝できるようになるための準備だった」
って感じで、「あの経験があったからこそ、今の私がいる」って捉えると、すごく力になります。
3. 「恋愛=苦しいもの」って無意識の思い込みをゆるめていく
たとえばアファメーションとして:
• 「私は愛されることにふさわしい存在です」
• 「私は愛されて、幸せになっていい」
• 「私はやさしさと信頼に満ちた恋愛を経験しています」
っていうような、「もうそうなってる」形の言葉を使うと、少しずつ潜在意識が書き換わっていきます。
ちょっとした裏ワザ
「理想の恋愛」を描いた漫画や映画を観て、その登場人物に自分を重ねてみるのもいいですね。
「自分には無理」と思ったら、「このキャラが幸せになってよかったな」ってまず他人事として感じるだけでも、潜在意識にはポジティブな種まきになります。
アファメーションやビジュアライゼーションって、「不特定多数の理想像」よりも「この人とこうなりたい」って具体的な相手を思い浮かべる方が、感情も湧きやすいし現実にも影響しやすいんです。