2.自分にベストな「パワーストーンの選び方」とは~形・色に込められた意味とは?

パワーストーンには150種類以上もの石があるとされています。そんなにたくさんあると、最初はどれを選べばいいか迷ってしまうものですね。そんな時は、下記のポイントに従って自分に合ったパワーストーンを選んでみましょう。

パワーストーン選びの前に「自分の目的」を明確にする

まず、一番大事なのは「自分の目的」を明確にすること。
たとえば、最近運が悪いと思っているのなら魔除けの効果があるパワーストーンがおすすめですが、魔除けのパワーストーンにも、実はいろいろな種類があるのです。「悩み事を解決したい」「不幸を寄せ付けない」「邪念からの守護する」「運気を清める」など、より細かい効果別の石があります。

一番効果が高い石を選ぶためにも、今自分が何を一番叶えたいと思っているのかを明確にしておきましょう。また、自分の目的がぼんやりとしか理解できていないようだったら、最近悩んでいること・傷ついたことなどをノートなどに書き出してみるのがおすすめです。

・パワーストーン選びで一番大事なこと

自分の目的がはっきりとしたら、その目的に合った意味を持つ石を見つけましょう。同じような意味を持った石がいくつかあり、その中でどれを選ぶか迷ってしまったら、“直観で選ぶ”ことも大事な選び方となります。

何となく他の石より気になった石は、あなたに必要な石であることが多いものです。パワーストーン選びは自分との相性もとても大事になります。自分のインスピレーションを信じて石を選ぶようにしましょう。

・パワーストーンの“形”が持つ意味とは

実はパワーストーンの“形”自体にもエネルギーがあると言われています。パワーストーンの効力と、“形”の持つ効力が合わさって、より強い力となってエネルギーが発揮されるのです。そのため、パワーストーンの形の持つ意味についても知っておきましょう。

・球体
球体はすべての方向にエネルギーを放出することができる形のため、パワーストーンから安定した波動のエネルギーを放つことができます。

・たまご型
卵は「新しい生命の誕生」を意味している形です。そのため、新しい人生のスタートや新しく何かに挑戦する時などにおすすめの形です。

・ハート型
心臓の形を表すハート型は、恋愛に関する願いを叶えたいときにおすすめです。

・勾玉(まがだま)
勾玉はもともと古代より魔除けに多く使われた形。魔除けや開運に力を発揮します。

・ピラミッド型
いわゆる四角錐の形。ピラミッド型はエネルギーを活性化させ、インスピレーションを高めるとされています。

・原石型
加工されておらず、発掘されたままの形のもの。石本来のもつパワーが発揮されやすい形です。

・パワーストーンの“色”が持つ意味とは

形と同じように、パワーストーンの“色”も選ぶ時の重要なポイントとなります。私たちは日常生活の中でも色に対してのイメージを無意識に持っているものですね。

そんな色の視覚的な色彩効果も、パワーストーンの力を強める助けとなります。また、今、自分が気になる色は、「自分に足りないもの」を教えてくれているのだと言います。気になる色というのは、時期によって違っているもの。

自分の気になる色をイメージしたときに思い浮かんだ色や、実際に石を見た時に気になる色があったら、それがあなたに今、必要な「色」である可能性が高いのです。

・赤:赤は情熱や生命を表す色のため、健康や決断などに効果があります。
・ピンク:女性らしいピンクは、恋愛運や人間関係の好転に効果があります。
・黄色:黄色は金色に似ているため、金運に効果があります。
・緑:癒やしの象徴である緑は、リラックスしたい時に効果を発揮します。
・青:静的なイメージの青は、冷静さを取り戻したい時におすすめです。
・紫:高貴さの象徴である紫は、癒やしや気品を身に着けたい時に。
・白:純粋ですべてを跳ね返す強さを持つ白は、浄化の作用が強くなります。
・黒:何色にも染まらない黒は、自分を見つめ直す時におすすめです。

・パワーストーン同士の相性ってあるの?
実はパワーストーンにも個性があります。個性があるということは、石の組み合わせにおいても相性があり、「相性の悪い石」を選べば運気がダウンしてしまうというのです。
でも実はこの相性、あまり気にする必要はないと言われています。というのも、「この石は相性が悪いので悪いことが起きるかも…。」と思う気持ちが悪いことを引き寄せてしまうというのです。
基本的に石同士の相性にNGはなく、良い効果の相乗効果のほうが高いとおぼえておきましょう。

・あなたと「相性のいいパワーストーン」の探し方
あなたと相性のいいパワーストーンを見つけるなら、あなたの誕生石を見つけるのが一番の近道です。
誕生石とはあなたの生まれた月に当てて定められた宝石のこと。 誕生石は18世紀にポーランドの宝石商によって考案されたのだといいます。古くから誕生石をお守りとして身に着けていた人は多く、相性の良さも証明されています。

1月 ガーネット
2月 アメジスト
3月 アクアマリン
4月 ダイヤモンド
5月 エメラルド
6月 パール
7月 ルビー
8月 ペリドット
9月 ブルーサファイヤ
10月 トルマリン、オパール
11月 トパーズ
12月 ターコイズ

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